Kansai Space Initiative:特定非営利活動法人関西宇宙イニシアティブ

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KaSpIー1提案の発表について

=世界初、市民参加型衛星の関西からの打ち上げをめざす=

■「まいど1号」に続いて  

関西宇宙イニシアテイブ(カスピ KaSpI)は、「まいど1号」の成果をさらに発展させるため、世界初の市民参加型小型衛星「カスピ(KaSpI)-1」を提案します。  KaSpI-1は、カメラと電光表示板を搭載し、市民のオリジナルメッセージを宇宙へ運び、地球の映像とメッセージを地上で同時に見る、新しい宇宙情報メディアです。

■新しい宇宙開発モデルの創出

 狙いは、市民が直接メッセージを発信しその画像を地上で受けたり、衛星の姿勢を制御したり、衛星運用に参加し、宇宙を身近に感じられるようにすることです。 将来、ビジネスにつながる宇宙開発の新しいモデルとして、「市民参加」に焦点を当て、「まいど1号」開発で培った技術やノウハウを活かし、大学教員、学生、企業人に一般市民まで加わった関西流の協働で、斬新な人工衛星を作り、運用することを提案します。

■支援と協力のお願い

 KaSpI-1のミッションは、世界に類を見ないユニークなもので、これまでに経験したことのない多くの課題を乗り越えなくてはなりません。是非とも実現につなげたく、広く関係機関や市民の方々のご支援と協力をお願い申し上げます。

■カスピ(KaSpI)-1提案:2009.1.7:ダウンロード用PDF

1A カスピ(KaSpI)-1提案(概略)前半LinkIconダウンロード用PDF(2.2MB)
1B カスピ(KaSpI)-1提案(概略)後半LinkIconダウンロード用PDF(1.7MB)
2 カスピ(KaSpI)-1提案(詳細)LinkIconダウンロード用PDF(172KB)

「関西宇宙イニシアティブ(KaSpI)」(設立2008.3.28、NPO法人認証2009.1.7) KaSpIは、関西における宇宙開発について、語り、提案し、行動し、関西における様々な宇宙開発の努力を支援しようとするNPOです。代表:畚野信義(ふごの のぶよし:前国際電気通信基礎技術研究所代表取締役社長)

KaSpIの戦略プロジェクトを探索する合宿を開催

日時:2008.8.28~8.30
場所:岐阜県多治見市多治見修道院研修センター
KaSpI戦略プロジェクト公開(2009.1.8)